Saturday, December 15

『Lick the Star』('98)

It was the first film
written and directed
by Sofia Coppola




春がくる前に観た「メランコリア」
ビデオ屋さんに並んでいたのを借りていました。
時間はまたとても早く流れて、そんなことをきょうも思いながら
夕方に観たメランコリアは今も尾を引いています。
まさにメランコリー だけれど、
それでもいいかなと味方にすることを思っています。
「ヴァージン・スーサイズ」
今思うと、東京で暮らしはじめた日々にあったこの映画も
そんな気持ちそれごとぜんぶをただ作業することが
そこからのどこかへと連れていったものな気がしています。
憂鬱こそ薬 そういう映画や音楽、ひとの存在はたいせつな希望で
"それでも美しくなるように" と
導いてくれる、すきなものです。