Sunday, December 26

joyeux Noël



  H A P P Y    
  ランセルの真っ赤な袋...
  わたしにもサンタさんが来てくれました...
                                                                     B.B ✿ฺ
           My baby my darlin' who brought B.B...
                           So happy
                     ありがと.


Notre Noël


Temps de magie





                With the『The Polar Express』
 
                  HAPPY
                  HAPPY
       HAPPY Merry X'mas...*









Friday, December 24

" THIS IS IT "


—今がその時、


イヴの今夜、テレビでマイケルが流れているのを
気がつくと、またみとれてしまってた。

大きな大きな志しの大勢のみんながマイケルひとりのために
彼は自分を待つ人々のために

人の造り出す最高のものが隅から隅まで詰められて
そこにはすごい情熱と愛とが溢れてる。

優しさと悲しさと、楽しさと怒りと
美しいがいっぱい。

だからすごくかっこいい

どんなものが好きでも、
どんなものが嫌いでも、
かっこいいんだ。

やっぱりまた、なんだか泣けてきた。




信じて突き進もう
全力でやってほしい 忍耐と理解を持って
これはすばらしい冒険だ 何も心配はない
未知の領域に連れてゆこう 未体験の才能を見せよう
全力を尽くそう
みんな愛してる 僕らはファミリーだ
世界に愛を取り戻そう
愛の大切さを思い出させるんだ
互いを愛すこと 僕らはひとつだと
そして地球を大切に
地球を守ろう
僕らが伝えるのは大切なメッセージだ

Saturday, December 18

"ma chérie" Band is "The Chérie"





『 The Chérie 』


are....


Seolie [lyrics.music.pf.vo.]

KAZZY [music.arr.ba.chor.]





"ma chérie" Band

is

『 The Chérie 』


It's possible to meet you
by the dreamscape some time...


Coming soon... It waits a little more!!













Tuesday, November 9

i♡otona.

"わたしはおとな。なんて良いの!"
思うこと、それは自分の好きなものが
自分の中にあると実感するとき。
おとなって、好きに選ぶことができる
足を運ぶ先も当たり前に。
身につけるお洋服も口に出す言葉の細部にいたるまで自分でできていて、むずかしいけど
それってとても贅沢に感じる。
時にはその大人の事情ってやつで、グッと
やり過ごさなきゃいけない場面もあるけれど、何にでも代償はあるもの。
時には"いらない"と思うものを剥いでしまうことも、やっぱり大事なことだと思う。
そうして浮き上がってくる好きなものこそ、きらきらと
自分にとって素敵なものになると思う。

古き良き日本、フランスという美しい国、
60s 70sの文化、B.B. やジェーン・バーキン
..きりがないけれど、素晴らしきひとたち。
わたしがこれらを愛してやまないのは、おとなであるそんな全てのことが
強くストレートに、とても美しいと感じるから。

今には今の良さがあって、最先端であることや流行、大衆が良とするものに価値があるのはわかるけれど、
それ自体にあまり興味はない。
みんなが良いというものに、自分にとってはどうなのか、
これからも本当に好きなものと出会ってゆきたいと思うのです。




『パリから向かうフランス映画の港町
ジャック・ドゥミとヌーヴェル・ヴァーグの故郷を訪ねて
シェルブールから、ロシュフォールまで』





そしてまたひとつ、ほんとうに心ときめく一冊の本と出会いました。
それは、大好きな映画たちの舞台となった世界がいたるところにちりばめられ、
わたしにとってこれ以上ないくらい夢の詰まった一冊。
いつも心の中にあり、思いを馳せているものがぎっしりと入っていたのです。
夢がほんとうになってゆく様なのを感じたのでした.. ☆
わたしはいつか、この本の中へ飛び込めるその日が
とてもとても楽しみです。


chère.アンジィちゃん。
本当に感動です。ありがとう】


わたし自身も、わたしがつくり表現するものも、強くストレートに、美しいものでありたいと思っています。
惑わされることなく本当に良いものをつくりたい。
また一つ好きなものがそうして加わってゆき、わたしのページがぎっしりと埋まってゆくように、いつか
誰かの本当に素敵なおとなになりたいです。








Wednesday, November 3

Sunday, October 17

Mon Anniversaire de 26 Ans... .☆

『10月15日』

26歳の誕生日を迎えました。
最高の日でした。

夢の中みたいな、魔法みたいな、
宝石箱の中にいる様な時間でした。










大事な人と、会いたい人と会うことのできるどこでもドアが
本当にあった夜でした。




ぬくもりいっぱいのプレゼントも
あったかくておいしいご飯も
かわいいケーキも
きらきらとカラフルなお部屋も

大事な人たちがわたしに贈ってくれた
全部が、触れることのできる本物で
それは目の前にありました。

あまりにも幸せ過ぎたので、わたしは
いつまでもそこに留まっていられたらと思ったけれど、
その全ては、わたしの中にあるものだと教えてもらいました。
とても素敵で、気持ちがいっぱいだった。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。









Thursday, October 14

和の化粧

「美しくなりたい。」

乙女の永遠の願いを叶えるのが化粧。
それは大昔でもやっぱり変わらなかった。

白粉の白、墨の黒、紅の赤、
今よりもずっと化粧品の種類や色も限られていた江戸時代、

乙女たちが精一杯工夫をして化粧を楽しんでいたその方法や様は
本当に繊細で、そのものが美しい。
はっとして、ため息ばかり出てしまいます。




紅花から採れる貴重な赤、
そこからさらに丁寧な作業で抽出してゆく純度の高い紅。

自然だけが持つ本来のやわらかい赤の魅力は、
薄く伸ばして塗ると愛らしい赤、
塗り重ねてゆくとたちまち玉虫色の輝きを放つ。

それは、くちびるの奥深い方からは赤が敷かれているのが分かり、
その上にはんなりとした桃色や、淡い黄色、緑がふわふわと浮かんでいるのが分かります。
究極の色玉虫色は、憧れの色であり、
それはくちびるを艶やかに本当に美しくする。




お猪口などに塗って売られていた口紅は、
上質なものが玉虫色に輝いて、
乙女たちはそれを少しずつ水で溶き、大切に使っていたそう。

その情景を思い浮かべると、とてもゆったりとした上品な気持ちになります。




鏡を前にして化粧をするのは私たちにとって大切な時間。

江戸時代にも、乙女心をくすぐるおしゃれなデザイン
鏡に向かう時間を楽しくする品々、
化粧道具があったそうです。

白粉の包み紙には、
"かぐや姫"の物語と考えられる絵がすられたもの
小野小町の絵
そして、歌舞伎役者を描いたものなどがあり、
團十郎や菊五郎の様に白くなれる、とか。
とても可愛い心意気。



白粉を塗る時に使った陶器の三段重ねの道具には、
よく見ると巻物が描かれてあるそうで、
"美しくなるための秘伝の書"なのかもしれない
と、考えられていることがとってもニクい。




キュートなアイテムの宝庫、紅板は、口紅を持ち歩くための道具。
開くと中に紅が塗られていて外出先での化粧直しに使われた。

胸元からさりげなくとり、
さりげなく小さな鏡を覗き込みながら紅をひく仕草は、
どれだけ魅惑的だろう。




携帯化粧道具もきちんとあり、中には、
白粉のケース、はけ、小さなくし、毛抜き、手鏡が入っていて、
かわいさ満点です。

一つのポーチに全てを仕舞い込んでいることの多い今よりも、
ずっとお洒落な感じがします。




いつの時も女性はお洒落がだいすき。
かわいいものや美しいものがすきな、乙女。

何でも溢れている今、一つ一つを大切に工夫する心、
その中にお洒落を見出す繊細さを見つめ直したい。

それが、今では薄くなってしまった本当のお洒落だと思う。




Sunday, September 26

とてもとても若すぎた時、
かっこいいものは今と違っていました。
それは、女性としての魅力も、
人としての良さも同じ。
あまりよく分かっていなかった。
それでもそれなりに定義はあったので、
自分を少しでも良く見せようとしたり、
時には嘘もついた。
行く先々の良しとするものを把握したつもりになっては、カメレオンの様になった。
それが、大人になって大切なものができて見ると、親も人になり、先生も、店員さんも
どこかの偉いひとも人になる。
年齢や性別、性格、価値観や環境が違っていたとしても、ひとということに変わりはないと気づいた時、なんだかほとんどのことを分かったようになる。
ひとは、ひとに優しくされるとうれしいものだし、褒められると気持ちは上がる。
大切なひとが笑顔なら気持ちがいいし
お金はあった方がいい、おいしいものを食べたいし、自分の好みの生活や格好をしていたい。
わからない世界がたくさんあったように思っていたけれど、
そのひとらしくあることが重要で、
思いやる気持ちがあればいい
今、すごくこわいと感じるのは、
分からないということ。
ひととして、ひとの気持ちが分からないこと。
同じひととして、うれしいものがうれしくなければ、
悲しいものが悲しくなければ、そこには何があるんだろう?

Sunday, September 19

Ma ville natale*

わたしの故郷はロマンチックのたくさん詰まった街、函館です。

その尊さはわたしの中でどんどん膨らんでいき、
そこで過ごした景色を思うと胸がきゅっとするのです。


とくに信仰している宗教などはないけれど、
祈る姿を美しいと思ったり、マリア像やロザリオなどがだいすきです。


初めてこころが惹かれたのもシスターでした。
何をするのかもよく知らずに、子供ながらにとても憧れていました。

美しい教会は私にとても影響を与えてくれたと思います。

ケーキ屋さんでもおよめさんでもなく、シスター。
母が覚えているかはわからないけれど、そんな事で心配したりもしたのかな。



そして、素敵な坂もたくさんありました。

石畳の上を歩くと、不思議と何かをぼーっと思い、
そのうちに坂が終わっていることも多かったです。



"和洋折衷町家"という呼び名を最近知ったのだけど、
街を飾る風情のある建築物たちも、お気に入りのひとつです。


春夏秋冬それぞれにこっくり染まる、赤レンガもすき。


公会堂や、旧イギリス領事館も
写生会で出掛けたり、通学路や遊び場の中にあるひとつでした。

思い出の場所です。


そして、"宝石箱をひっくり返した様な夜景"
というフレーズがとてもお気に入りの
函館の夜景。

特別に、ゆらゆらきらきらと光る日は
そのフレーズそのものです。


うっとりしあわせな気持ちにさせてくれたり、
時には切なくなることもありました。


世界の色んな美しい街に憧れてきたけれど、
この街には私の好きなものが詰まっています。

この先どこに行っても、この街に戻って来たいです。


私は、時間がゆったり流れる海のあるこの街がすき。



そして、母の住むあったかい家がすき。